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CLUTCH Journal

ジャーナル

2017.12.28

そろそろ“必修科目”な、ユーロヴィンテージに強い店。#3 町田・JAM clothing

Vintage Clothing Store Vintage Products

英国やフランスのミリタリー、ワークウエアを筆頭に、近年、ファッションシーン全体で注目度が上がっているヨーロッパのヴィンテージウエア。
その人気の理由は、どことなくフォーマルなデザインと、何十年と時を経た今でも感心してしまう作りの良さにある。
アメリカンヴィンテージに比べ、まだ解明されていないミステリアスな部分があるというのも、ヴィンテージ好きを刺激する理由のひとつだろうか。
そんなユーロヴィンテージをメインに扱うショップが、最近東京にも増えてきた。
今回紹介するショップは、町田にあるJAM clothing。

 (過去の記事はコチラ。vol.1 BRACKETS vol.2 AWASE
 

小田急線町田駅西口、JR町田駅北口から徒歩5分ほどに位置するJAM clothingは、東京でも有数のユーロヴィンテージに強いショップとして知られている。

賑やかな町田の商店街の中にあり、階段を上がり目に飛び込んでくるのは、大きな傘のディスプレイ。虫よけの効果があるインディゴ染料で染めた、約100年前のフランスの傘だ。

JAM clothingでは、かつてアメリカンヴィンテージとセレクトアイテムを中心に扱っていたが、5、6年前から徐々にユーロヴィンテージにシフト。ただ現在もアメリカンヴィンテージは一定数扱っている。
買い付けに行くたびに新しい発見があり、ユーロヴィンテージの世界に魅了されていったという。
店内には、ドレス、ワーク、ミリタリーを中心に、ヴィンテージプロダクツとしての価値をしっかりと持ったウエアが揃っている。店内が広くゆとりのあるディスプレイがされているため、1点1点の商品が見やすい。


ブリティッシュミリタリーを象徴するブラッシュカモのスモック(左)。右奥に写っているピンクがかったコートは、熱帯雨林地帯のガス対策で作られたケープ。カモ柄が手塗りされている。



買い付けの時は、ミリタリーの専門家や愛好家、そして当時の兵士にも話を聞いて詳細を解明することもあるという。
 

大変珍しい、旧いフランスのワークウエアばかりが並ぶコーナー。

レザーシューズやスニーカーも豊富だ。
 

なかなか市場に出回らない、’52年のROYAL NAVYのワークコート(¥37,584_)。腰でストラップを結ぶタイプで、今ならガウンのように着るのがオススメだ。
 

世界最古のフランスのデパートBelle Jardiniere(ベル・ジャルディニエール)が作ったサマーセットアップ。1920年代に作られたもの。小さめの襟や、裾のラウンドしたカッティングが当時ならではのデザインで、コットンライニングやくるみボタンなど手間暇もかかっている作り。セットアップで¥105,840_


1950年代のフレンチワークウエア。タグ表記より、リール地方で作られたと思われる。フランスらしい鮮やかなブルーで、フロントポケットの付き方もおもしろい。¥45,252_

 
イギリスのヴィンテージの中でも、最近注目を集めているフードなしのダッフルコート。’70年代のもので、ポストマン(郵便配達員)に支給されていたものと思われる。サイズ2は¥80,784_、サイズ3は¥53,784_
 
 
本格派ばかりが揃いながら、ファッションとしても着られるアイテムが多いJAM clothingのラインナップ。町田古着ツアーの時は、絶対にリストに入れてほしい。
 
 
JAM clothing
東京都町田市原町田4-9-16 町田第一ビル2F
Tel.042-723-8284
12PM-8PM
http://jam-clothing.com
年末年始の営業
12月30日 12PM-6PM
12月31日~1月2日 休 
1月3日 初売り 12PM-6PM

Photo by Nanako Hidaka 日高奈々子 Text by CLUTCH Magazine 編集部

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