HOME > CLUTCH Journal > 【CLUTCH ARCHIVES】 INDIGO & WHITE FOR EVISU エヴィスの春。 ―エヴィス バイ ヤマネ/山根英彦

CLUTCH Journal

ジャーナル

2017.05.24

【CLUTCH ARCHIVES】 INDIGO & WHITE FOR EVISU エヴィスの春。 ―エヴィス バイ ヤマネ/山根英彦

CLUTCH Magazine Denim CLUTCH ARCHIVES

EVISU by YAMANEの定番カラーといえばインディゴブルー。デニムをベースとしながらも紳士が着るにふさわしいテイラードスタイルを提案しているのは知ってのこと。EVISUの新作は、定番のインディゴデニムに加え、ホワイトシリーズも魅力のラインナップとなっている。

大人が選ぶ
インディゴ&ホワイト。

インディゴデニムアイテムを得意とするEVISU by YAMANE。オーセンティックで、ベーシックな素材だからこそ、流行や季節を問わず着られるモノ作りができる。ワークウエアから始まりファッションとして台頭していく中、衣料品の素材としては向かうところ敵なし。インディゴほど便利で愛されている素材はないだろう。
創業者の山根英彦氏は一本のジーンズ作りから始まり、あらゆるデニムアイテムを世に送り出してきた。シャツをはじめ、アウターや小物、現在ではジェントルマンライクなテーラードアイテムまで、これまでデニムでは作れなかったものを実現してきたデニム使いのスペシャリストだ。それもすべて、長年にわたるノウハウがあってこそ。


キャップも含めインディゴグレンチェックのセットアップに胸元の虹色ストールが引き立つ。
 
山根英彦氏が作るモノには常に驚きがある。デニムを服を、深く愛するがゆえの遊び心が彼のクリエイティビティには反映されているのだろう。だからこそ、多くのファンがE VISU by YAMANE、そして山根氏のファンとなる。続々と店頭へと並ぶ新作も我々を驚かせてくれるアイテムばかり。エヴィスのカモメマークをモノグラム調にジャカード織りで仕上げたテイラードジャケットやシャツ。これまでにありそう出なかった素材だ。シャツに関してはコットンにリネンを混紡するなど季節感あふれる新たな展開も目新しい。また、カモメマークのジャカード生地を使用したクッションなどインディゴインテリアホームシリーズも必見だ。服だけでなくライフスタイルから提案できるのも、EVISU by YAMANらしく、飽きることのない魅力のひとつ。さらにはインディゴだけでなく、春の装いにひと役買ってくれる真っ白なホワイトデニムも新鮮。インディゴでなくてもらしさが伝わるのは、まさしく山根マジックだ。

Hidehiko Yamane's Profile: 
 
1991年、山根英彦氏によって創業されたEVISU。ジーンズのバックポケットにカモメマークと呼ばれるペンキステッチを描くことで、その斬新さとアート性の高さから世界的に名を轟かせた。JAPANデニムのクオリティを世界へと広めた立役者として知られデニム業界では、その名前を知らない人はいない。
 
裁断、縫製をすべてアトリエのある本社工場にて行われるホースハイドのレザージャケット。

ベーシックなスウェットクルーネックにブランド名である「EVISU」がレタードされたシンプルデザイン。ジャケットのインナーなどで活躍してくれそうだ
 
シックな大人のスタイル。

ホワイトデニムで作られたキャップとハンチング。キャップはフロント、ハンチングはバックにカモメマーク入りのポケットを装備
 

 

1.ホワイトデニムを使用したオールインワン、通称つなぎ。フロントにはカモメマークがアクセントとして入れられている。


2.片ポケットデザインのジャケットは、通称 “大戦モデルデザイン”。フラップなしのポケットであるためカモメマークも映える。


3.フロント2つポケット、のセカンドモデル。ファーストモデルに代わり左右対称のデザインとなっている。


4.ワークウ
エアの定番、オーバーオール。ジャケットとの相性の良いアイテムだ。


5.片ポケットフラップありのファーストモデル。


6.フロントに4つのポケットが装備されたジャケット。

ボタニカルの画が隙間なく埋め尽くされている総柄シャツ。インディゴアイテムであるため経年変化を見るのも楽しみな1枚。
 
淡いカラーの組み合わせたチェックシャツ。清涼感のある柔らかなシアサッカー素材であるため、自然な風合いも楽しみたい

シャツと同じ生地で作られたストール。ジャケットの首元にコーディネイトのアクセントとして取り入れるのもテクニック。

細かなペイズリー柄がプリントされた総柄シャツ。インディゴ生地であるため、どこか日本な印象を受けるのも興味深い。

カモメマークの総柄とカモフラージュ柄、モノグラムの3種の生地を組み合わせたロングテールシャツ。エルボーパッチも付けられる
 
インディゴ生地に抜染で表現されたリーフ柄のシャツ。柔らかな生地の風合いが着心地の良いシャツとなっている。

総柄デニム生地でコーディネイトした山根氏。昔ながらの唐草模様のようで実はEVISUのアイコン、カモメマーク。のちにクッションカバー、などのインディゴホームシリーズもリリースされるのだという。
 
モノグラム調にマークがちりばめられたデニムジャケット。もちろんプリントではなく織りの段階で作り上げている。

 
カモフラージュ柄をデニムで表現。プリントではなくジャカード織りで作られているため経年変化が楽しみな1枚。

創業時からEVISUのアイコンであるカモメマークがジャカード織りにより表現された総柄デニムジャケット。

刺繍で表現されたカモメマークが、両サイドのカフス部分にあしらわれたインパクトのあるジャケット
 
 
 
琵琶湖山根平安樓(EVISU Biwako Yamane Heianrow)
滋賀県大津市小野293-3
Tel.077-594-1901 

 
Photo by Toshiyasu Uchida 内田トシヤス Text by Tamaki Itakura 板倉環

本ジャーナルは「CLUTCH Magazine」vol.48 2016年4月号の特集内容を再編集したものです


evisubyyamane denimindigo indigoblue

  • facebook
  • twitter

このページのTOPへ